子どもの将来を考えると、できるだけ早めに入っておきたいのが学資保険。
ただ、各社さまざまな保険を出しているので、決めるのが難しいと感じている方も多いでしょう。
基本的には返戻率で選ぶのが◎
“貯めること”を重視する場合、必ずチェックするべきなのが「返戻率」です。
高いほど払った金額に対して受け取る金額が大きくなるため、まず返戻率を比べるのが基本です。
各保険の返戻率は?【2019年7月時点】
比べられることが多い、主な学資保険5社の返戻率(2019年7月時点)を並べると、次の通りとなります。
最上位と最下位の差は約10%!なかには100%を切る(=払った額より少なくなる)保険もあります。
要注意!ネットだけでわからない
ただし、この表の数値はあくまでWeb上の各社サイトで出した「一例」です。
返戻率は契約者の年齢や保険料の払い方、タイミングなどのさまざまな要因で変動します。
シミュレーターでは高くても実際は低くなったり、一番返戻率のよい保険は条件でかわることも。
つまり、Webの情報だけで決めると損をする可能性があるのです。